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ゲシュタルト療法研究会「”頑張る”を超えてーゲシュタルトが導いた私の内なる変化ー」(権田理紗)
11月20日(木)
|Zoom
11月のゲシュタルト療法研究会は、GNJでトレーニングを受けている権田理紗さんの発表です。ぜひご参加ください。


日時・場所
2025年11月20日 19:30 – 21:30
Zoom
イベントについて

私たちは幼少期から「頑張ること」が良いとされ、その「頑張り」は時に自分らしさを覆い隠し、他者の期待に応えるための生き方へとすり替わることがあります。
ゲシュタルトに出会う以前の私は、「休んではいけない」「立ち止まる自分には価値がない」と、“頑張ることで存在を保つ私”でした。ワークを通じて“休むことを恐れる私”の声に気づき、その声を聴く中で「頑張る」の質が変化していきました。
ゲシュタルトのワークを通じて、“自己の存在意義のために頑張る私”から、“自分の内側とつながりながら頑張る私”へと移行していく過程を体験しました。
この気づきと変化は、現代社会で生きる多くの人に共通するテーマであり、ゲシュタルト療法がその“頑張る”の質的転換を促す有効なアプローチとなり得ると感じています。
同時に、この「頑張る」という言葉が日本語としてあまりに幅が広く抽象的で、この発表において言語化に苦戦しているのも事実です。今回は、その言葉に向き合いながら模索してきた過程そのものを含めて、発表させていただきたいと思います。
チケット
会員
日本ゲシュタルト療法学会会員(今年度会費支払い済みの方)
¥0
一般
会員外
¥2,000
+チケット手数料¥50
合計
¥0
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