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ゲシュタルト療法研究会「臨床家の可傷性と当事者性」(富樫公一先生)
8月17日(日)
|Zoom
ゲシュタルト療法研究会、次回は精神分析家・公認心理師・臨床心理士の富樫公一先生をお招きし、「臨床家の可傷性と当事者性」というテーマでお話しいただきます。 アーカイブ視聴も用意しますが、ディスカッションの時間もたくさん持ちたいと思いますので、皆様ぜひご参加ください。


日時・場所
2025年8月17日 19:30 – 21:30
Zoom
イベントについて
【日時】8月17日(日)19時30分〜21時30分
【場所】オンライン
【講師】富樫公一先生
【概要】
私がお話ししたいのは、臨床家の可傷性と当事者性です。可傷性は、私たちが目前の人の傷つきに傷つくことから逃れられないことを意味します。当事者性は、隣人は私であったかもしれないことの自覚のことです。分断は偶然によって作られます。相手がひどい虐待を受け、自分がそうでなかったとしても、相手に虐待を受ける必然性があったわけでも、自分にそれを体験しない合理的理由があったわけでもありません。宇宙のあり方から見れば、自分が向こう側に配置されていた可能性はあります。可傷性と当事者性は、目前の人と自分が別々に配置されたことのどうしようもなさを知ることです。この視座は、臨床家にどんな影響を与えるでしょう。皆さんと語らいたいと思います。
【講師略歴】
チケット
日本ゲシュタルト療法学会会員
今年度の年会費を支払済の会員が対象です。
¥3,000
一般
当学会の会員以外の方はこちらのチケットをご購入ください。
¥3,500
合計
¥0
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