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ゲシュタルト×ポリヴェーガルから生まれた書籍『心を病む力』のご紹介
12月18日(木)
|Zoom
12月のゲシュタルト療法研究会は、上谷実礼さんの発表です。 皆様どうぞご参加ください。


日時・場所
2025年12月18日 19:30 – 21:30
Zoom
イベントについて
この度、ゲシュタルト療法とポリヴェーガル理論をベースにした書籍『心を病む力: 生きづらさから始める人生の再構築』を上梓しました。
「生きづらさを感じる」「自分らしく生きられない」というようなことを主訴にゲシュタルトのワークショップに訪れる人は珍しくありません。
人間にとって「生きる」とは、環境の変化に応じて重要な欲求に気づき、それを満たしていくサイクルを繰り返すことです。感情や欲求も満たされることで完了していきます。これは、気づき → 表出 → 完了という「気づきのサイクル」によって達成されます。このサイクルは、生物が環境との相互作用を通して恒常性(ホメオスタシス)を維持する生理的機能(自己調節機能)を心理的側面に適用したものです。
自分らしく生きられるようになるための第一歩は、内部領域・外部領域・中間領域に意識を向けられるようになり、微細なことにも気づけるようになっていくことです。
ワークショップやトレーニングコースに参加し、ゲシュタルトのワークを重ねることで、自分に気づけるようになり、見失った自分を取り戻すことができて、生きづらさが少しずつ解消していったという人は多いと思います。
けれども、それまでなんとか過剰適応することで社会で生き延びてきたのに、自分に気づけるようになった結果、それまでのようなやる気が出ず、本来の自分のままで、どうやって社会の中で生きていけばいいのか分からなくなるという人は少なくないようです。
チケット
会員
日本ゲシュタルト療法学会会員(2025年度会費支払い済みの方)
¥0
一般
会員外
¥2,000
合計
¥0
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