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ブログ


研究会報告「思春期心性について考える(岩宮恵子先生)」に刺激を受けて
城戸俊介( つくばねカウンセリングルーム ) 講師は島根大学特任教授で思春期臨床がご専門の岩宮恵子先生。 「思春期心性」とは、岩宮先生の定義によれば、他者に敏感に反応してしまい、非常に傷つきやすいこころの状態。思春期は”コドモ”と”オトナ”の間を、グラグラと行きつ戻りつしながら揺れ動くが、昨今のように情報過多で、常に変化に富んだ時代は思春期の心の動きにシンクロしているという鋭いご指摘があった。 つまり、今の時代を生きている私たちは、そうでなかった時代よりも思春期心性を持ちやすいのだろう。 先生は思春期がご専門だけあって、私が「聞いたことはあるけどよく知らない」言葉が飛び交う。「推し活」も「いつメン」はなんとなく意味が分かる程度にしか知らなかった。 「いつメン」でないなら傷つけるようなことを平気でしてしまう人、「いつメン」の予定調和を崩さないように関係を維持しようとする人は生きにくそうだ。 私は普段、精神科病院とカウンセリングルームの二足のわらじを履く心理師だが、思春期心性を持ったまま大人になった人とは、主に病院で出会うことが多い。...
10月31日読了時間: 3分


研究会報告「臨床家の加傷性と当事者性」(富樫公一先生)
2025年8月17日(日)19:30 – 21:30、オンラインで開催されたゲシュタルト療法研究会では、 精神分析家・公認心理師・臨床心理士の富樫公一先生(甲南大学)に、タイトルのテーマでお話しいただきました。研究会報告を、会員の山本恵さんに書いていただきましたのでご紹介し...
9月11日読了時間: 9分


チキンスープは毒になる? ゲシュタルト療法に学ぶ「本当の支援(support)」
「困っている人がいたら、助けるのが当たり前」。 そう思っていませんか? もちろん、それは素晴らしい心遣いです。 けれど、もしその「助け」が、知らず知らずのうちに相手の成長を妨げ、自立の芽を摘んでしまうとしたら? 今日は、心ゲシュタルト療法の視点から、「援助」のあり方について...
7月12日読了時間: 5分
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