ゲシュタルト療法　第10回理論勉強会

第１０回勉強会を下記にて募集します。ふるってご参加お願い致します。

【主催】ゲシュタルト療法学会　研修委員会 

【日時】２０２４年２月８日（木）１９時～２２時 

【対象】日本ゲシュタルト療法学会会員  （会費を振り込まれた方。ゲシュタルト療法のワークショップに参加経験がある方が望ましい） 

【場所】オンライン（Zoom）

【参加費】無料（新規入会、本年度更新はこちらへ）

 【目的】 

（１）参加者はゲシュタルト療法の各種理論を学ぶ 

（２）講師はゲシュタルト学会会員対象に学びの場を提供することでワークショップの運営経験ができる

 【第１０回のファシリテーターとテーマ】 

（１）ファシリテーター　岡本　太郎さん 

（２）テーマ：“生きる手ごたえ”に気づく―武道体験とゲシュタルト

（３）ファシリテーターから

 　　「ゲシュタルトの場と体験は、私が私でいいということを実感できます。自分に血が通っていることにからだで気づき、同じく血の通った他者のありように触れるからです。その手ごたえが、人生や日常を生きる勇気や希望をもたらします。 　　　　

同じような体験を、僕は武道の中でも得てきました。学生時代、人が怖くなり、自分に絶望していた時に空手に出会い、「自分にも生きる力がある」「他者とぶつかることができる」「ぶつかりの中に、つながりがある」ことを体感してきました。

その武道とゲシュタルトを融合したアプローチを今、試みています。今回は、その実践を通して気づくこと、大切にしていることをシェアしつつ、武道という新たな切り口からゲシュタルトセラピーを一緒に考えていけたらと思います」

 【内容】 　　

テーマについての説明と質疑（約50分）、個人ワークデモンストレーション（ワーク40分、シェア20分）、グループでディスカッション、解説、など３時間程度。